個人事業主を行う上で、経理ソフトは何がよいのか?というのが分からなかった。
というか個人事業主で経理ソフトはfreeeしか知らず、色々調べた。
- クラウド型であること。
- インボイス制度に対応していること。
- 電帳法に対応していること。
私の場合このあたりが条件だった。もっと早くから事業(特に個人事業主)を始めていれば、このあたりの要件は必要ないと思うが、私の場合、取引先の関係で適格請求書を発行しなければならないという条件があった。
その結果として、3社。
- 弥生会計クラウド
- マネーフォワード
- freee
前職の時に弥生会計のクライアント版を使っていたが、その際、電帳法の対応に、別のシステム(有料)を勧められた。今は違うかもしれないが、当時はシステム対応の遅い会社なのかなと、、あまりよい印象を持てなかった。
あとは、マネーフォワード、freeeの2択。CMなどで名前は有名だったということ。パートナーの会社が使っていたこと。システム改修が頻繁に行われて、どんどん機能改善されること。
結果、「freee」を選んだ。
非常に満足。
まず、ついでに付いてきた「freee 請求書」。素晴らしい。請求書を発行したらそのままfreeeに取引登録で未収?(freeeじゃ未収って言葉出てこないからあっているか分かりません)
しかも、適格請求書番号も埋め込みが可能で、オリジナルの印鑑・ロゴを埋め込んだ綺麗なフォーマットで、見積もりから領収書まで一通りの帳票が「無料」で出力可能。
すばらしい!
本体。電帳法の対応についても、素晴らしい。弥生会計だと、別有料アプリを使う必要があったが、携帯アプリでレシート読み込み機能が付いていた。しかもfreee本体機能の一部なので、そのまま経理に経費登録もできる。楽ちん。
今回、Freeeを選んで、それに対応したクレジットカード、銀行口座を選ぶことにした。どういう事かというと、クレジットカード明細や銀行口座の取引明細を自動同期をAPIでできるというもの。
紙でもらった明細やダウンロードしてきたデータをいちいち経理システムに打ち込む必要がない。(勘定科目を確認して、登録するだけ)
本当に楽。
ただ、適格請求書の問題で、事業用のクレジットカード明細をそのままでは使えなくなったらしい。理由は、明細書に、インボイス番号が書いてないから。これは、法整備や各社の対応でなんとかしてほしい。
いずれにせよ、freeeでよかったというお話でした。
freeeや経理関連で気づいたことがあれば、ブログで紹介していきたいと思います。